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気がつけば片思い

ヤフーブログから引っ越してきました。宜しくお願いします。

久しぶりのクジラ。

6月9日。 一年ぶりに釣堀へ行くことが出来ました。 (釣果:タイ5枚 メジロ1枚でした。)


早朝、釣り筏の横を大きなクジラが通過…。艦番号のない潜水艦は久しぶり。

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【フェリーあい】


12月13日 朝。


12月15日(日)から就航する新造船【フェリーあい】(総トン数:2,825トン)に会って来ました。


ここは和歌山港の万トンバース。

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運行が始まると泊まることのない埠頭に停泊してるんだなぁ…。 

と思ったので慌てて撮ってきました。




【フェリーあい】 は いろんな愛に包まれています。

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徳島のカラー「藍色・ジャパンブルー」をイメージしているそうですが

少しだけ新幹線をイメージしてしまいました。


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フェリーに乗る時は、いつも車で乗り込むので

船体をこんなに身近に感じることは無かった気がします。


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新和歌浦 さんぽ。

和歌山港で船見の後、時々寄ってみるのが新和歌浦。

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砂浜から続く遊歩道を歩いて行くと正面のホテル【萬波】(まんぱ)に至ります。

最近、このホテル辺りの古い絵葉書を手に入れましたので現在と過去の違いを探しに散歩してみました。
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昭和何年頃か分かりませんが、軍艦がいっぱい~。 よーく見ると艦番号が大きく書かれている
ので船の名前も分かるかもっ!
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【30 25】 【30 23】 。。。舷側にカタカナで船名が書かれている写真は山ほど見ますが数字ばかりでグループ化しているのは初めて見ました。 

この絵と似た所から撮った現在は…。
萬波1
さすがに木造の旅館はありません。
ここは、船の骨休めの場所でしょうか?  貨物船などの船溜まりみたいです。

ダイヤモンド・プリンセス

 8月17日、なんとか見ることが出来ました。(和歌山 初入港)。

当初、8月16日寄港予定でしたが台風の影響で一日ずれたらしい。

 ただ、16日ならゆっくり見学できる予定だったのに17日になったので 
日のあるうちに見られるかどうか必死でした。 (とりあえず、日が影って来ていたので順光の場所を探して…。)

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デカイ~~~~!!!

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乗客定員 2,706人  乗組員 1,100人



 やっぱり お顔を見たい。。。。。。移動…。

       途中、お尻も気になったので…。  (あかん、お日様が~~~。)
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急いで対岸に到着!

正面。。。。なかなかの別嬪さんですが。。。遠い…。
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もう お日様もお隠れになったので、近づいてみます。

少しずつ灯りが点されて 美しさが増していきます。

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普段、立ち入り禁止のコンテナ埠頭も開放されて。。。賑やかです。

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舳先のエンブレムは 首がちぎれるほど のけ反らなければいけません。。。でっ、でかすぎる~~~。
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船橋。。。宇宙船みたいに飛び出しそう…。
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後部ファンネルは ウルトラマンを思い起こさせるデザイン…。
(円谷世代なので。。。古い?)
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まぁ~~~、ぴっかぴかのキラキラで美しかったなぁ。
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こんな豪華客船が入港する日が来るとは。。。また来てくださいね。
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 そういえば、当初のスケジュールでは17日は熊野の花火を船上で。。。ということでしたが
8月11日に早々と台風の影響で8月26日に延期が決まってしまいましたよね。。。
 パンフレットでは日本の祭りということで 花火が売りだったはずですが
お気の毒様でしたね。
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本来は この花火をご覧になって頂いていたはず。。。
(プリンセスクルーズパンフレットより。)

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くれぐれも懲りずに またお越しください。

【測量船 海洋】 船内見学会。

8月9日 久しぶりに【友の会】のイベントに参加しました。

イベントの通知内容は。。。

~海上保安庁所属測量船 「海洋」 船内見学のご案内~

 海上保安庁は、これまで、プレート境界域である日本海溝や南海トラフ沿いの大陸
プレート上に海底局を設置して、大陸プレートの動きを探る海底地殻変動観測を行い
巨大地震の発生メカニズムの解明と地震防災に貢献してきました。
 南海トラフにおいては、巨大地震の発生が切迫している可能性が指摘されており、
海上保安庁はこれまで測量船を運用して海底地殻変動観測を継続して実施すること
でプレートの動きを捉えてきました。今回の測量船 「海洋」 の船内見学では、海底
地殻変動観測に使用する観測機器等を公開します。

というわけで和歌山港へ。。。ちょっと遅刻、見学会は始まっていました…。

 まず観測室では、深海での水圧によって変形するマグカップの説明。
水深2,000mでは、保温性のある二重構造のものは全て五角形になるそうです。

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 テーブルには、相模湾~土佐湾の3D海底地形図が広げられていて、3Dメガネで見ると
海溝や海底棚をリアルに感じることが出来ました。(漁師さんの頭の中身ってこんな感じかな…。)

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【測量船 「海洋」 の概要】

総トン数:550トン
主要寸法:長さ 60.0m、 幅 10.5m

主要観測機器
・マルチビーム測深機
・超音波流速計
・投下式水深水温計
・海底地殻変動観測装置


今回のメイン見学機器の説明は海底地殻変動観測装置でした。

(見学案内のしおりより引用。)



 こちらの説明に出てくる 「 海底局 」という実物は後ほど船尾の方で見せて頂けるということで
船橋へ上ります。。。


久しぶりの船橋。。。好いですね~。

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天気も良好!
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 今回、一番のお気に入りはココ! 
操船機器が図解で分かりやすく説明されていました。 
 以前、巡視船「 せっつ 」が真横に離岸した時の不思議に思ったことが完全に理解できました。

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IMGP6261 - コピー
特に可変ピッチプロペラは凄いです。
普通は、プロペラの回転方向を変えて前進、後進となりますが、
これは回転方向が同じでもプロペラの角度で前進、停止、後進が出来るそうですからびっくりです。

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船橋は相変わらず賑やかな説明会となりました。
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さてさて、船尾の方へ降りて「 海底局 」の説明を受けます。

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内容は、翌日の【読売新聞 和歌山版】にお任せしてしまいます。

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「 海底局 」 の投入方法は。。。
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こんな感じ???
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観測内容のパンフレットはこちら。
海底地殻変動観測




さてさて、そろそろ下船して 【 海洋 】 の全体を眺めます。

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【 海洋 】は【 しれとこ型 】の巡視船同様、大きな無線のタワーもあって
大好きな船型の一つです。
 全長 60m 、これも大好きな貨物船の499tシリーズに近いので好い感じです。

 最近は、船体が大型になってスッキリしていますが
障害物が多い甲板の中型船の良さを改めて感じることが出来ました。